2016年 01月 19日
淡路島・光る海と日本神話古事記
神戸の高台の我が家も、正に「寒風吹き荒ぶ」です。
2重サッシにしているのにビュービューと音が鳴っていました。
それでも午後になると窓越しは、
ぽかぽか~暖かい~(^^ゞ
神戸発信の女流書家小阪美鈴です。
今日もご訪問を有り難うございます。
古事記によると、
イザナキ、イザナミの神が天の沼矛(あめのぬぼこ)の先から滴る潮が積もり固まって島となったのがオノゴロ島で、
そのオノコロ島に戻って
イザナキが、イザナミに「ああ、いい女だな」と言い、
イザナミも「まあ、素敵な男ね~」と唱え、
結婚し、生まれた最初の子、日本国(大八島)初の島が、淡路島と記されていますね~
私は何となく
1995年に起こった阪神淡路大震災・以降オウム事件が起こったり、
日本の世の中が、自然、経済、人の価値観等が変った・との認識を拭えません。
淡路島は日本の神話性の根底を孕み、
予言・予知しているのか・とも思われるのです。
そんな壮大な「神話のロマン」が、窓の外に光って広がっていました。
温かい室内で美しく光る海と淡路島を見ながら、日本の神話が思い浮かびました。
温かくしてお過ごしくださいね(#^.^#)
Misuzu Kosaka official Hp
by shobirei
| 2016-01-19 18:07
| 神戸の女流書家
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