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新書道 ~Misuzu-ism~

父の死

父が4月17日に亡くなった。

島根県士族で代々神官の家の三男だった。
とてつもなくやさしい男前だった。
いつだったか、佐田啓二と言う俳優の写真を見たことがあったが、同じ位ハンサムだと思った記憶がある。

安らかに息をひきとったと言う。妹の安心した表情から読み取れた。

亡くなった夜、聞こえるはずもない「小鳥の明るいさえずり声」が耳元に聞こえた。
その鳥の声を聞いて「父」が私の枕元に「居場所」を伝えに来たのだと思う。

母と結婚してからは、穏やかな人生だったと思う。

「日本の神話」系の本をよく買って帰ってきた。
そのころの神話の残像が私の深層意識に組み込まれているなは間違いない。
今、「書」の道に居るのも、先祖のDNAがある、と思っている。

19日に神社本庁神社神道により葬儀が厳かに執り行われ、家族、親族、関係者に見送られ、穏やかに旅立ったと思う。

女系家族なので、系図が途絶えてしまう。。。

現世ってこの世の契り。。。

輪廻転生、魂は存在します。

我が道である書の道に精進し、明るく心映えよく暮らしたい。

「育ててくれてありがとう。」 感謝。

父を送る。


小阪美鈴サイト
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by shobirei | 2008-04-21 01:07 | 女流書家 | Comments(0)

モディリアーニ展

3月31日に国立新美術館へ「モディリアーニ展」を見に行った。
夜のパーティーまで、ホテルの移動をするだけで時間があったので、行く予定にしていた。
赤坂からタクシーを走らせたが、桜が目を楽しませてくれた。運転手さんも「一番いい時季にきましたね」と言っていた。まったくその通り!グー!でした。

黒川紀章氏に設計になるこの建物は、美しいフォルムをしていた。
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モディリアーニはほんの100年前に自分の芸術と格闘した画家であった。
美術的時代背景と、彼の作品の位置に大いに興味を覚えている。

ピカソらのウエーヴに影響を受けながらも、ドイツ、北欧のようなデザインなはならず、イタリアの伝統的な美意識を忘れなかった・・・

伝統と現代のハザマの画家という私なりの位置付けに引かれる。
あらゆる文化は伝統の流れの途上にある。
書道もまた‘しかり’である。生きている人間の時代の息吹の感じられるのが真の文化・芸術であると思う。

ドラマチックな生涯とともに、なんとも魅力ある画家である。

新幹線で彼の作品集を読み、右手に快晴の富士山を眺めながら神戸へと向かった。

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ビルと桜・

小阪美鈴サイト
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by shobirei | 2008-04-06 01:09 | Comments(0)

3月27日から4月1日まで東京に滞在していました。

東京は桜爛漫でした。都心ではビル郡とバランスよく桜並木がマッチしていました。

神戸はこの週末がお花見日和の様です。
運転しながら、「今年の春は二度も桜が見れたわ!」と、わくわくしています。(わき見運転禁止!)
あ、7日には友人と夙川で「お花見」をします。さ、3回も桜を楽しめるわ。

それにしても、何で日本人はこんなにも「桜」にこだわるのでしょうね。
多くのアーティストも「桜SONG」をリリースし、それぞれの「桜」を感傷的に歌っていますね。
こんなに喧騒の日本だからこそ、DNAとしての「和」を求めているのだと思います。
私は夜桜には、恐ろしい迄の「闇」と「色香」と「一瞬の執念」を感じます。
妖艶で、深遠であって、はかない世界観は、日本人の美意識の根底にあるのでしょうね。
「桜」の文字を作品にするにあたって、中々「自分の桜」にならなくて、結構、考えましたよ。
「女」を意識して、強調することにより「美鈴の桜」が出現しました。
桜の木の下には、女の血がある・・・との考えで作品化しました。
今後も、違った視点から浮かび上がってくる「桜」を表したいと思っています。(HPトップより、見てください・作品のページ参照)

花は華があり、心を優しくしてくれますね。お花に 感謝。


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小阪美鈴オフィシャルサイト

HAL  YAMASHITA
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by shobirei | 2008-04-05 00:15 | 書家 | Comments(0)

今日はチョット肌寒いですね。
3月27日から4月1日まで 花の東京を満喫して来ました。

林立するビル郡と公園に桜が美しく調和していて、都市景観として、さすが世界のTOKYOって感じました。

3月30日に東京ミッドタウンがオープン一周年を迎えました。
多彩なイヴェントの様子がTVで流れていましたね。

翌日の31日に「HAL YAMASITA  東京」の一周年記念パーティーがあり、ご招待を頂き、出席いたしました。
オープンガーデンテラスでは、ライトアップされた桜の元、シャンパン、ワイン、ビール、酒などお好みのDRINK片手に、ハルさんの「新・和食」を堪能いたしました。

信じられない「和食」ですよ。
有機野菜の焼いた大根、人参の甘み、美味しさは絶品でした。
神戸牛のやわらかさと風味に皆さん大絶賛でした。ちらし寿司もお魚がギッシリで最高でした。
食材へのこだわり、調理に、ますます山下春幸さんの秘めたる感性を感じました。もっともっと「鬼才」ぶりを発揮なさることでしょう!「鬼才」とは出席されていた「パラリンピック」の会長様の賛辞でしたが、全く同感です。
各方面で活躍している著名な方々との中で、気取らない暖かいパーティーでした。


拙書が店内のVIP ROOM他に掛けられています。
山下氏のコンセプトである「禅」など、3点あります。
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書を通して関わった方々がドンドン発展して行き、気持ち良く繋がっていけるのは、書家冥利です。
益々の成功と発展を祈っています。

HAL YAMASHITA 東京
小阪美鈴オフィシャルサイト
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by shobirei | 2008-04-01 22:48 | Comments(0)