2013年 06月 12日
プリズムと、心の中の虹と花
予報に反して、ぎらぎら太陽。。。
窓辺に置いていたプリズムが壁面に投影されていました(*^_^*)
あまりにもくっきりと美しく、心がなごみました。
中原中也の詩、「心の中の虹と花」を思い出しました。
プリズムって何?
プリズム(英語: prism[1])とは、光を分散・屈折・全反射・複屈折させるための、周囲の空間とは屈折率の異なるガラス・水晶などの透明な媒質でできた多面体。
光学部品の1つであり、もとは「角柱」という意味。日本語では三稜鏡(さんりょうきょう)とも呼ばれた。
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2013年 06月 09日
6月9日・ROCKの日
2008年1月の「女流展」からのご縁で、 6月2日から27日まで、芦屋市男女参画センターで書展を開催した時に、ミュージシャンのマルコさんが大阪から来て下さって、、サイコーに嬉しいコメントを頂きました\(^o^)/
マルコさんのBLOGを引用させていただきます。
「雨も上がり、お日様が顔を出した朝、
梅雨だと云うのにカラッとした風の気持ちいい日、
『光を孕む書』小阪さんの書展を覗きに芦屋まで向かった。
以前、花と爆弾heart beat party被災地支援ライブの時、
確か、神戸シェラトン・・・。
ステージ後ろに”命”をライブペインティングしてくださって、
すげえパワーを貰った、
一曲目からギターの絃が切れ、指から血を流しながら
ステージを務めた思い出がある。
“ウィザスあしや”に到着、小阪さんはまだ見えていなかったので、
書を眺めたり、小阪さんの小誌を読んだり、
そのうち小阪さんが見えて、芸術の話、ロックミュージックの話など小一時間話した。
僕に芸術なんて!
でもね、小阪さんの書は、ロックだった!」
きれいな目をされた方で、ハートで鑑賞してくださった。
温かく優しいハートに触れて、心が和んだ。
ノートの書き込みに「小阪氏の英語を墨で表現したのは画期的!」との一文を頂き、正しく認識してくださる方の見識の高さを感じた。
英語を書で!・・・と聞くと、TVとかで見た、あれ?って言う方も多いが、違います!
是非、ご一見くださいませ。墨色の文字の中にうごめく~something~を感じてみてください!
書展の風景をマルコさんがブログにUPしてくれました。
マルコさんブログ
ROCKなミュージシャンが「ROCKな書」と感じてくださったのが、何といっても一番嬉しい!!!!
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2013年 06月 05日
神戸牛
今日、自宅ルーフバルコニーでゆったり夕食を楽しみました。何かお肉が食べたくなって「西元町の神戸や」へわざわざ買いに出かけました(^^♪
以前お友達に教えてもらってからずっと神戸や・です(^。^)
黒毛和牛と決めています。やっぱり・ち・が・う・・ お肉の味がする!
神戸人ですから、神戸牛にこだわりまーす(^。^)
いつもなら夕焼けが美しいのに今日は曇り・・・・
次回は夕焼けとオリックスの花火を楽しみながら、皆でワイワイやりたーい\(^o^)/
どうぞおいでくださいね♡
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2013年 06月 03日
のりたま農園
待っていました(*^_^*)
小松菜、小かぶ、リーフレタス、ルッコラ、大根、新タマネギ、春キャベツ、赤花絹サヤ、実えんどう、スナップえんどう です。
同封されている通信を読んでいると農繁期の気の抜けない様子がヒシヒシと伝わってきます。
今日は、豆類の下処理をして、スナップえんどうをいただきました。
いろんなレシピがUPされていますが、茹でただけのほうが、甘味を感じられて私は好きです。
青菜を絶やさず、心映え良く暮したい→私の座右の銘ともいうべき「言葉」です。
太宰治の娘である太田治子氏のお母様の言葉だそうです。
私の母も「青い物を食べなさい」といつも言っていました。
青野菜をたっぷりいただいたせいか、、深夜なのに、お目目パッチリでブログを書いていますが、そろそろzzzzzz・・・・・
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2013年 06月 02日
日曜美術館と草枕
今朝の日曜美術館は、とっても興味深かったです。
漱石と絵画について・主に「草枕」との考察でしたね。
2010年に漱石研究者であるダミアン・フラナガン氏が 「草枕」を、
アラン・ターナーの名訳として名高い「The Three-Cornered World」を紹介されました。
その英語版の著書に拙書がタイトル字並びに、中扉ページに採用されています。
かの個性的なピアニスト・グレン・グールドも「草枕」を愛読していたと考えられています。彼の死の枕元には、「聖書」と「The Three-Cornered World」があったのは良く知られている事実ですね。
何度も「草枕」を読んで、「漱石の芸術論」と認識していた私ですが、
非人情の世界に一滴の人情をたらすことによって芸術・美術が完成されるといったご指摘に納得しました。
漱石はあらゆるジャンルの絵画に造詣が深く、「漱石には脳内美術館」があるそうで、ご自身も画をかかれたようです。
書、画、文学、英語・・・・・真の文人ですね。
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