2014年 05月 12日
母の日
5年前に母を亡くしましたが、今でも実家に帰ると妹と「母のしぐさ、言動、所作」の話になると二人で涙ぐんでいます。
妹は一人になって、やっと平常の精神を取り戻したように見受けられます。
ささやかな白と紫のカーネーションを持って実家に帰りました。

「母が死んだ1,2,3」として2009年8月にブログに書き残していて良かった・・・と思っています。
母は、二度も未亡人になりながらも、父を愛し続け、父を亡くしてからは「早くお父さんの処へ行きたい・」と何度も言っていたのを覚えています。
後を追うように、1年4か月で父の元へ。
今は二人の夫、ご先祖様と、奥出雲の小高い丘にあるお墓に眠っています。
チョッと、羨ましいです。
母の生涯は娘の私から見ても「情愛が深く、気位の高い女」でした。
母自身は、「わたしの一生は小説になる。」と言っていましたね~
詳しくは話してくれませんでしたが・・・・・・・
小阪美鈴オフィシャルHP