2015年 03月 09日
ミモザの日のパーティーと河東碧梧桐
国連で定められた「国連女性デー」

この日に神戸ポートピアホテル31Fトランテアンでの華やかなパーティーに参加しました。31Fから神戸港、六甲山が一望!
マナー、ワイン、シャンパンのお話とともに、綺麗で美味なアミューズランチ。
多方面で活躍されるパワー溢れる方々と多くのご縁を戴きました。
そんな雰囲気の中私は、川西に縁のある俳人河東碧梧桐の滞欧作「羅馬雑詠」のリズムが脳裏に流れてきました。
ミモーザの咲くころに来た ミモーザを活ける
ミモーザを活けて一日留守にしてベッドの白く
ミモーザを売る春撫子ハ踏ミくだかれて
美毛佐活けてベッドに遠かった (一部抜粋)
俳人に留まらず書の世界にも新傾向派の風を吹き込んだ碧梧桐。
このミモーザの詩と書体は、当時書を学んでいた私は、梧竹の書と共に新しい感慨を覚えた。
でも、それらは明治、大正、昭和に亘って創作された革新的な作品であって、
やはり、「伝統こそ最新」を胸に、平成の新しい書表現を模索している私が佇んでいる。。。
平成の革命の書とは何か❗
小阪美鈴オフィシャルHP
HPただいま更新作業ちう(^_-)-☆

