2016年 02月 09日
次世代に残したい名曲tbsを聴いて思った事。
日本には、こんなにも美しい名曲が作られ、歌われてきたのですね!
歌、音色、再発見、心に沁みて来ます♪
お風邪など、召されていませんか?
今日のご訪問に感謝申し上げます。
神戸発信の女流書家小阪美鈴です。
子供のころから歌謡曲とか全く興味がなくて、ラジオが好きで、聞こえてくる洋楽(古い?(^^))に心奪われていました。
今でもFM良く聴きます🎵
又、大人になって心が空っぽになった頃、
ルービンシュタインのピアノに涙した頃がありました。
この真摯な演奏姿は!
この圧倒的なタッチは!
今、聴いても涙が滲みます。
日本のポピュラー音楽史って、ていうか音楽って
その時代と心模様を反映してますよね~
人の心に届く楽曲を世に送り出す。。。
凄い!
素直に思いました。
先週、書道教室に来ておられる音楽に造詣の深いお方が、
「もう音楽はある意味、出尽くしていますね。」って、言っておられました。
確かに、
あらゆる芸術の世界・・・
書の世界も然り・・・
地球上の人間の創作は、まだまだ未知の世界が潜んでいると思いたい。
美しい創造があるのでしょうか?
書を学び、携わっている自分は、
書きたい事象・心象を熟慮し、具現化するべく試行錯誤の日々。

ダミアン フラナガン著「倫敦塔」開きページ掲載。

ダミアン フラナガン著・評「草枕」開きページ掲載。
作品制作には暗礁に乗り上げる事ばかりだけど・・・・・
天から何かが降って来てくれるまで、枚数を重ねるしかない(甘くは無いのだ)
逃避行。。。願望。
そんな複雑な思いを抱きながらも、
日常は経過していく。
お誕生日にお花を貰った。

お花は「邪気、淋しさ」を吸い取って枯れていく、
優しい存在なのですね。
自宅ギャラリーを訪ねてくださる大切な方々を思って、
書の設えを、
静かに春の訪れを迎えられる様に架け替え中(^^♪
作品を適材適所にと考慮中(*^^)v


Misuzu Kosaka offisial HP
by shobirei
| 2016-02-09 00:07
| 神戸の女流書家
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