明日からは7月~
相変わらず経済、政局、天候、時事はワヤクチャだらけ~🌁
皆さまごきげんよくお過ごしでしょうか❣️
新書道神戸発信女流書家小阪美鈴です。
先日、長年に亘り拙書に過分なる評価、ご支援を賜る、
短歌結社「塔」の歌人大地たかこ氏から、
美しい歌集「青き実のピラカンサ」を頂戴致しました。
歌人であり、写真家でもある
彼女の知性、感性、優しい心が
豊富な言葉を通してちりばめられています。
五、七、五、七、七字に込められる研ぎ澄まされた魂。
装幀、中扉共に彼女らしい美しい歌集です。

装幀は、高麗隆彦氏です。
流石に高麗隆彦氏❗️
繊細な彼女を見透しておられます。
芸術家は見えない魂を感じ、引き寄せ、
その心象を各々の技法を用いて人々の
「抱いている何か」に訴えます。
大地たかこ氏の短歌、高麗隆彦氏の装幀、勿論書も❗️
どの分野でも、上手、巧はモチロン
必要十分条件です。
そこに「神が降ってきてくださる、神が宿ってくださる」まで、
作家は無我になるのです。
上手、巧、を超越するのです。
✡️
「日の暮れを眺めてをれば巫女の振る神楽鈴めく花やつでなり」
(青き実のピラカンサより)
情景、色、心情が遠い景色の如く、
私の脳裏に浮かびます。
それは、
飛鳥時代の頃か、、、
神楽の鈴の美しい色合いの薄絹が風にたなびく~
巫女である私が舞っている、のか、
はたまた
眺めている私なのか、、、
幻想か追憶か。
✡️
神官であった亡き父は短歌会を主宰していました。
亡き父の導きでしょうか?
http://www.misuzu-ism.com
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