書道と言っても現代日本には沢山のジャンルがあります。
新書道神戸発信女流書家小阪美鈴です。
まずは漢字
これは蘭亭序で、書聖と言われる王羲之が、永和九年西暦353年に名士を招いて曲水に盃を流し、詩を作って遊んだ際の序文が蘭亭序です。
今では正当書道の漢字バイブルであり、知らない人はいないでしょう。高校書道で少しは習ったことが有るでしょう🖌️
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公益財団法人日本書道教育学会の不二誌は戦後から続く歴史ある正当書道の競書鍛練の月刊誌です。
毎月課題が変わり、級、段、師範資格を取得できます。
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↓多様な手本が用意されています。
これは、漢字条幅の6月号の課題ですね。
↓これは、細字です。
↑法華経、般若心経も書きます。
↓仮名です。日本の美があります。

↓これは、新和様と呼ばれる、漢字仮名混じり文です。短歌、俳句や、手紙を書いたりできます。
この他にも、創作を楽しんだり、展覧会に出品できます。今は「千字文」の大会に向けて頑張っている生徒様もおられます。
昨日の小阪美鈴教室に、美しい老婦人が入会されました。
「こんなお婆さんだけど入れますか?競書に出したら毎月の励みになりますよね😃お稽古は発表会とかあるから頑張るのですからね。人前にさらすということは、とても大事だと思います。」
10級から新しいチャレンジをされます❗️
80ん歳と言われたけど、お洒落で素敵な装いの方です。
「お稽古は何も考えずにパッと入るのですが、外れたことはないです」
「生きて来られた人生」を美しく過ごして来られたのだとそのお姿から感じる事ができました💖
教えることは、教えられる事💖
実感した素敵な出逢いがありました~💓
今日も拙ブログにご訪問いただきありがとうございます🌠