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光を孕む書道 ~Misuzu-ism~

神戸から、鳥取の生家へ帰省していました。

亡き父が神職宮司をしていた、鳥取県社「楽楽福神社」が私の生家です。

「楽楽福」😃

良い事ずくめの神社です~😄✨🎶

母の話に因ると、亡き父は、私をおんぶして、広い境内を掃き浄めていたそうです。

母から聴いたたった一つの「父と美鈴」のエピソードです。

新書道神戸発信女流書家小阪美鈴です🌠

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母は、
「私の人生は小説になるわ、瀬戸内寂聴以上だわ」と一度聞いたことがあります。

なぜか、母は、瀬戸内寂聴を「好きではないわ」
と言っていました。


私は瀬戸内寂聴の行間から滲み出る「色気、エロティシズム」につい、引き込まれてかなり読破しましたけどね。



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ユーモラスな「獅子舞くん」

手を叩く音を聞くと、可愛く踊り出します。

神社も色々考えているのですよ😃

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楽楽福神社は、神社庁の鳥取県社でした。

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父は、神社の息子として、國學院大学で学びました。

父は神職の傍ら、短歌の会を主宰したり小説を書いて、「文人墨客」でした🖌️🖌️🖌️

残された写真や、父の書いた小説、短歌にふれてみると、

父は好奇心が強く、旅が好きでハイカラでダンディな男だったと思います。

東京時代には、イギリス人みたいなハットを格好良く着こなしていました。




伯父さん、伯母さんは、書家になった私に

「美鈴ちゃんはお父さんにそっくりで才能を受け継いでいるわ」と、言います。


自分で言うのははばかられますが、

ちょっとは、DNAを受け継いでいるのでしょう❤️
父娘ですから~🌠


由緒ある地に「生を受けた」事を誇りに思います。

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出雲亀嵩の墓参の後は、母の実家の「霞神社」で、一年ぶりに従姉妹達、親戚が集りワイワイお喋り😄

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田舎の「おもてなし」は、沢山食べて~😋😋💖😋😋😋

これでもか、みたいなご馳走を用意してくれます。


夜は、星がクリアに綺麗に見えます✨

北斗七星、流れ星を見ました🌠





帰路、
大山は変わらず「神々しい✨」

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こうして、帰省、墓参で亡き人達を偲ぶ、

と言うことは

亡き人達も、
あの世でニッコリしてくれていると信じています✨

そして自分のルーツの深さを見つめることに繋り、

「今を生きる」一日一日を

「愛を抱いて心映えよく暮らしたい」と、言い聞かせています。


此の世に於ける私のミッション🌠💪✨

健康でお役に立てたらサイコーだわ🌻🌠🖌️




by shobirei | 2018-08-15 11:16 | Japanesecalligrapher | Comments(0)