小阪美鈴書道クラブには、
書の中に何かを見い出し、
色んな目的、目標を抱いて
来られています。
新書道神戸発信女流書家小阪美鈴です。
書くと言う行為は読書(読む)とは違った、
能動的な意味があります。
書道を学びながら、
書道の魅力を見いだし、
お仲間と共に
達成感、充足感を体感されていきます。
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今日は、毎月の競書出品事務作業に追われていました~🏃♀️
皆様が其々、真剣に書かれた7月号の課題作品の中から、
最高の一枚を選びます。
この作業がとても重要です。
選ぶ私の審美眼が問われます。
上級者の課題は、草書で、

唐・孫過庭「書譜」(687)です。↑
その他、進度に応じた課題があります。
行書
王羲之「蘭亭序」↑
楷書
北魏・方筆楷書「高貞碑」↑
⭐日本だけの美しい文字、「仮名」
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まだまだ別途、学生用の課題、コンクールもあります💪
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小阪美鈴の教室にご縁の出来る方は、
HP,個展を見て、
「小阪美鈴の字が好き❤️」と言って来てくださるので、
競書だけでなく、
「自分の心から沸き上がってくる言葉」の表現に、
助言したり、提案をします。
その為にきちんと基本を学びたいと、
日本書道教育学会の
「不二」に競書出品を希望されます。
それは、とても重要な要素を含んでいます。
巷に氾濫する「面白い字・へた上手・品格のない文字」を見分ける目を養う事になるのです~🖌️
お役に立てれば~と思いながら
書道クラブが続いています。
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書家として、作品製作中は、
精神が、
平常とは異なる場へ昇華する状態にありますね~
しんどいけど、
毎日の継続の途中で、
知らぬ間に、
何かが助けてくれるのかも知れません。
(だいぶ煮詰まってるから与えてあげよう✨)って🌠
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