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新書道 ~Misuzu-ism~


昨日のTV「昭和偉人伝」を拝見致しました。

良い番組でした。じっくりと見入りました。

若き日の森繁久弥氏は男前で、セクシーで、スマートで、私が思っている「森繁久彌氏」が画面の中に存在しておられました。

俳優であり、文人であり、品があり、崇高な「存在感」に魅了されています。


今回の番組構成には、ご子息の建氏が多く携わられたのだろうと思っています。

奥様がお亡くなりになった時の森繁氏のコメントは当時の私の心に突き刺さりました。
「この世にこんな悲しみがあるとは知らなかった」

恐縮ながら「書」にさせて頂き、所属書道会展に展示いたしました。

番組の中で印象に残ったコメントはやはり、加藤登紀子氏です。
「知床旅情」を歌った彼女の一言、一言は情がこもっていて、心に響きました。
森繁氏は彼女の声質に関して、良く見抜いておられる~と納得致しました。

私が思い描いている「森繁久彌氏」に会うことが出来ました。

良く考えられ構成された見応えのある番組内容であったと、一視聴者として思っています。

多くの方に見て貰いたいと思っています。


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大阪なんば高島屋「森繁久弥生誕100年展」

小阪美鈴オフィシャルHP
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by shobirei | 2014-03-06 23:05 | 書家 | Comments(0)

漱石とグレン・グールド

LondonのPeter Owen社から出版された、Alan Tueney氏翻訳本の新しい解釈として、ダミアン・フラナガン氏が紹介した「草枕・The Three-Cornered World」 のタイトルを揮毫しましたが・・・

漱石とカナダの天才ピアアニスト グレン・グールド の「縁」について、深い興味を持っています。
その関連性はネットや本で多く知ることはできますが、

若き天才の死の枕元に「The ThreeーCornered World」が残されていた事実・と「草枕」の非人情の境地 
この以外な結びつきを深く知りたいと思っています。
 
グールドが20世紀の最高傑作小説のひとつ・と語った心境に私の魂は、震えました。

話は飛びますが、世の中が熱狂する・ということは、「群れる」ことですよね。熱狂するのは、群れの一人にすぎず、本当はすごく「受け身」の感性だと思います。

そうではなくて、拙書を見て感動して下さる方は、自分の魂で感じ、各々のユニークな意見・洞察を語って下さいます。
ありがたく、書家冥利で精進しなくては・・・とわが身に言い聞かせています。


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小阪美鈴オフィシャルHP
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by shobirei | 2012-09-24 21:59 | 書家 | Comments(0)

東京行き

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a0098174_23321897.jpg5月の第5週を利用して、東京へ行って来ました。

池袋のヤマダ電機、 明治神宮、 表参道、 ミッドタウンの HAL YAMASITA東京、銀座マキシム  等3泊4日の刺激的な日々でした。ここ数年、年に1~2回楽しみにしています。

                                                                   a0098174_2343295.jpg赤坂ニューオオタニでの朝  新宿のビル群を臨む。
赤坂周辺はすごい警備! 中国の要人が来日中。蟻一匹通れないと思ったよ! a0098174_23433270.jpg




東京は本当にヒトが多いけど、間違いなくパワースポット!
今回は美術館巡りが出来なかった、次回の楽しみ@にしましょ。

その反動で仕事が山積!!!!! わおー (^_-)-☆ 

改装中の歌舞伎座

5月30日TV「ソロモン流」で山下春幸氏が登場!
益々のご発展を!

店内の拙書もしっかり映っています!


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by shobirei | 2010-06-04 23:58 | 書家 | Comments(0)

実家の桜

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島根県奥出雲の実家の桜です。

先祖が植えたらしいです。

広大であった敷地に桜を楽しんだ「風流」な御先祖さまに親しみを感じ、書家として今を生きている「美鈴」の精神性、感性のルーツに思いを馳せました。

こんなに桜が好きで、毎年「桜、SAKURA ・・・・・」を書アートとして作品化しよう試みている。
神話の国出雲に生を受け、代々の神官の家風に育った事に起因しているのかもしれない。
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by shobirei | 2010-04-23 22:24 | 書家 | Comments(0)

お誕生日でした

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今日はお誕生日でした。

真っ赤なバラの花のサプライズでした。

個人情報とやらで内緒ですが、、、、、年々お誕生日と言っても~なんて少々引き気味だったけど、
こんなに豪華なバラの花束を贈られると、がぜん勇気とやる気が湧いてきます!!!!!!!

一つ年を重ねて益々元気の湧いてきた自分にビックリ!

感謝の気持ちを忘れないで、

青菜を絶やさず 心映えよく 暮らしたい  (*^_^*) ← (私の座右の銘です)

父と母を相次いで見送り、今ごろになって、親はこの世にいないんだと言う実感・・・・に悲しみがよみがえって来る日があります。

「生きていく」って事は、「失う」を伴いつつ、「新しい出会いと発見とご縁」の続く「道」なのですね。

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by shobirei | 2010-02-07 22:51 | 書家 | Comments(0)

森繁久弥追悼展

阪神淡路大震災の15年目の節目ということか、多くの報道を拝見しました。

私のささやかな思いを故森繁久弥氏のメッセージをお借りして発表させていただきました。

そんなご縁で東広島市賀茂カントリーハウスへ「追悼展」を拝見できるという機会を与えられました。
緑も美しくフラットで手入れの行き届いた、綺麗なゴルフ場です!
しばらくプレイしていないけど、再挑戦してみたくなりました。

そんな心地よい賀茂カントリークラブで、
森繁久弥氏の96年の生涯の足跡を辿らせて頂きました。

とりわけ森繁久弥氏の「書」に関心を持っていましたが、・・・・・・・素晴らしかったです!

文章、筆跡に「人間・森繁久弥」をヒシヒシと実感しました。

文人・知識人としてのかっこよさ、洒脱さ・・・・・

感動で胸が今でもドキドキします!

大字をはじめ、ハガキ、手紙、社是、一点一点、人間・森繁久弥が佇んでいました。

どんなにか御多忙であったと思うのですが、とても筆マメにハガキ、手紙を筆書きされていたようです。
日本人の忘れている「大切な心」を見習いたいと思っています。

自分の字を隠したがるって、結構多いですね。
自分の文字を持って生きるって、大切な事だと実感しています。

このシルクハットは友人の司葉子氏より、文化勲章受章の際に贈られたそうです。

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屋根の上のヴァイオリン弾きの像の横で、御二男 建氏と。
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ハイチでの痛ましい映像を見て、森繁久弥氏の神戸に寄せられた慈愛のメッセージを反芻しています。
又作品を拝見に伺いたいです!

ハイチ大地震緊急復興支援の最新情報

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by shobirei | 2010-01-24 23:23 | 書家 | Comments(0)

(2) お葬式

18日に死亡診断がくだされると、後はエスカレーターのように段取りを決めなければならない。

早速、妹はラミネート加工された「葬儀社一覧」を病院から渡され、泣いていた。  今の時代の現実に直面することになる。

昨年の父の時も、病院から自宅に戻り、安置された父の亡骸の横で葬儀の内容を決めなければならなかった。
要するに費用の決め事である。
伊丹十三監督の映画「お葬式」の様だわ・・・・と思った覚えがある。

床の間を頭にして祭壇の横で、まだ「寝って」いるように横たわっている父の横で、棺や衣装の打ち合わせを、葬儀屋と妹と3人でした。

奇妙な光景だと思う。
もっと、自然に葬儀を執り行う手筈はないのだろうか?

昨年は何も分からないまま、ただただ精一杯、親類縁者に失礼の無いようにと葬儀を済ませた。


そんな去年の光景が思い出されたが・・・・・
母の葬儀は
******お花で一杯にして、母を送ろう!******
と、姉妹で決めた。

喪服の準備に自宅へ帰った。
生前、母は私に「喪服一式」を持たせていた。 
夏物の「絽」の喪服が見当たらない。確か、帯、着物とも用意してくれてた筈・・・

「お母さん、あのね、夏の喪服どこにあるの?」  といつも聞けていた母にもう聞けない・・・・
お母さん、お母さん、おかあさーん・・・・・・・悲しみが襲った。

実家の母の和ダンスにキチンと仕舞われていた。  夏の着物と帯は、まだしつけがかかったままだった。
母が作ってくれていた絽の喪服一式を始めて、母の葬式で着ることになってしまった。
形見として、この思いを閉っておきたい。


お葬式は神社神道の祭儀で行う為、 明石魚住の住吉神社を訪ね、通夜、葬儀の祭祀の依頼をした。

死亡したその夜、鳥取から母の弟ら3人が突然の訃報に驚いて駆け付けた。
宮司である叔父はたった一人の姉が亡くなり、言葉が少ない・・・


19日納棺の時が来た。
湯灌で、身を清めてもらった。

シャンプーを2度してもらい、体も泡とシャワーで清めてもらった。
香もたっぷり香らせてもらった。

「美」につながることは、妹も私もいとわなかった。

ただ、昨日の腹部の手術痕は、見る勇気が無かった。

死に化粧をして「美人」が戻った。
私は昨日霊安室で見た、まだこの世の名残りの「微笑み」を見せた母とは、顔が違っていることに気づいた。
死後の顔も変化する・・・・と思った。

妹と選んだ「真白な絹の装束」をまとって、「真白な棺」におさめられた。→   「納棺」
生前楽しみで習っていた「日本舞踊」の扇子、着物などを納めた。
向こうの世界でも舞ってね。

通夜の儀式が終わった。
黄泉の国へ旅立つため、御霊を体から霊璽に移す祭祀である。

その晩、母の棺のそばで眠った。
「美鈴、来てくれたんか?」と、いつも待っていた母。 もっと母の元に見舞えば・・・・と悔いが残る・・・・・

20日 遂に葬儀の日が来た。

妹と「お花に包まれて、送ろうね!」と決めていた。
色とりどりの綺麗で可愛いお花たちに包まれて逝けたら怖くないのではないか、と 日頃から何となく思っていた。!   絶対そうよ!

祭壇のお花たちが、手向けのため切られていく。

棺の中がお花で一杯になって、お顔だけが眠っていた。

最後に誰かが私に、薄紫色のラン?  カトレア?  とユリの花を手渡してくれた。
この世で最後の「お花」だと思った!!!!!!!

私は一瞬考えて、まっ白いユリをお顔の右顎のあたりに、そして薄紫のお花を母の額の上の「髪飾り」にした。

この一瞬の思いつきに私は思わず、泣きながらも微笑んだと思う。
母が華やいだからである。

そして、「もう何も聞けない・・・・・」と呟いた。

母が逝ってしまって、「悔い」は沢山残るけれど、
霊安室での母の安らかな微笑みと、この世の最後のシーンで、母に髪飾りを付けてあげた事で、少しは自分を慰めている。

住吉神社の宮司様は心を込めて司ってくださった。
叔父も「神社本庁そのままで、自分が祭祀をしても、あの通りになる」 と言っていた。

神社の娘として生まれたが、「小説になるくらいの一生」を明るく、気位高く、情愛を持って精一杯生き抜いた母・・・


焚きあげ後のお骨の無機質さ・・・・・・
仲のいい夫婦は一年で追うという・・・・・

母は追った・・・  最愛の父を追った。

続きます

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by shobirei | 2009-08-23 23:18 | 書家 | Comments(0)

聖書の言葉 イザヤ書

私は神主の長女として、鳥取県の県社に生まれた。

キリスト教の学校で学んだ。

仏教の家に嫁いだ。

なんてこった!

but;
神道は学問的には、宗教として認識はされてはいないようだけれど、日本人の生活習慣として、正しく平穏な心で日常生活を送りたい、という心の在り様の根幹を担っていると思う。

人々が、綺麗な魂を求める‘心のよりどころ’として共通、共有の何か!がある。
そんな思いの中で、「書」を生み出す。
広い大きな‘何か’が私を支配し、違和感はない・・・

その母校から、光栄な依頼を賜った。

3月に発行される「同窓会報」に掲載の「聖句」を書いてもらいたい!
なにせ100年を超える歴史を持つ母校・・・

旧約聖書 イザヤ書40章31節
主に望みをおく人は
新たな力を得
鷲のように翼を張って上がる
走っても弱ることなく
歩いても疲れない

チャペルでの礼拝と賛美歌の流れる光景がまざまざと遠い記憶から手繰りよせられた。
洗礼を受けた友人もいた。

本当に困難な時、人は何かにすがるのか?

おびただしい枚数を重ね、書いているものの、まだ掴めないでいる。

misuzu HP
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by shobirei | 2009-02-01 00:05 | 書家 | Comments(0)

創作活動再開?

去年は、オーストラリアで心地よい暮らしを10日間ほど、すごしましたが、今年の夏は、ハッキリ言って、私、弱っていましたね。

思いつくこと、やるべきことは「山盛り・満載」なのに、一向に、ローテンションのまま、ひと夏が経過していきました。
そんな時って、お買いものの意欲も薄れるものですね。

でも・・・・
もーーーー大丈夫!
今日は、いつもお世話になっている表具の「瀬田青雲堂」さんへ、作品の依頼に伺ったら、そこで素敵な、「掛け軸」に出会いました。
二本、GET!
創作意欲が湧いてきました。

やっぱり、作品制作に取り掛からないと、「自分」ではないです。

マンションに住んでいて、イコール===洋風住居、と思ってしまうけど、拙宅は、BIREIの感性に従って、「和」のテイストを入れながら、「書のある、生活空間」に身を置いて、気持ちゆったり、青空を見上げながら、今らしく、暮らしています。

11月2日(日曜日)、3日(月曜日)自宅「小鈴房展 vol.7 です。
2002年初秋の神戸阪急個展の後から、毎年、自宅を開放しています。

7SEVEN は好きな数字でアニヴァーサリーとして、パーティー形式を考えています。

もうすぐDMを発送します。
会いにきてくださいね。    美鈴

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本物のインテリアを楽しんでくださいね。
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by shobirei | 2008-10-07 23:28 | 書家 | Comments(0)

7月13日伝統文化子ども書道教室も4回目になりました。
今回も盛り沢山のカリキュラムを予定していました。
1*自分の落款を作る
2*和絵の具である顔彩、絵筆を使ってみる。
3*書道用の小筆で言葉を書いて、一枚の絵手紙を制作する。

落款は消しゴムにカッターで文字を彫ります。
よーく考えて「文字」を決めました。
私たちが生まれた時に、お父さん、お母さん、ご家族の人は、とっても考えて、どんな人になって欲しいか、親をはじめ、ご先祖さまの願いと祈りの込められた、大切な名前であることに「誇り」をもって、自分の名前を大切にしましょうね!・・・との理解の元、制作にかかりました。


後になって毎回思うことですが、どの子も他の子に干渉する事は一切なく、私語も一切なく、
ホントに凄いレベルの子ども達が集まってくれたと、驚きと感謝で一杯です。
彼らの素直さ、まじめさにしっかり答えて、1年間楽しく有意義な成果を残していく所存です。
この書道教室に暖かい思いでご協力を下さるご父兄の皆様にとても救われています。
又、この日も指導助手を務めてくださったNさん、Iさん、高校3年のYさん、そしてTさん。皆さんの熱意とご協力に心からの感謝を申し上げます。

できました(笑顔)
次回は9月21日です。夏休みに楽しい思い出を沢山作って9月に会いましょうね、と約束しました。


小阪美鈴サイト
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by shobirei | 2008-07-21 21:33 | 書家 | Comments(0)