2009年 04月 21日
父の一年祭

19日の日曜日、昨年4月に亡くなった父の一年祭の墓参りに奥出雲亀嵩に行った。
偲ぶということが、故人が生きていた証なのですね。
声とか動作とか、本当に覚えているものですね。
祖先の墓は小高い山の上に建っている。
生みの父、育ての父、同じ墓地に眠っている。
この場は元あったの神社屋敷に近く、数年前に島根県に土地を提供した際の、代替の土地だという。
私の実家は、天正7年、2000年の歴史があると考えられる仁多郡奥出雲町亀嵩湯野神社に宮司新宮家の祖として神主となり、新しい神宮寺「青竜寺」の僧と共に祭祀に当たったと文献記述にある。
もう家系を継ぐのも「風前のともしび」となってしまった。
宗教的には、宗教ではない位置にあるが、「神道学」を勉強したいと思っている。
自分のDNAを確認したい。
美鈴HP