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新書道 ~Misuzu-ism~

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tunami

ダミアン フラナガン氏のブログ英語サイトです。

日本の大災害について意見を求められたことが書かれています。


小阪美鈴オフィシャルHP
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by shobirei | 2011-03-30 22:39 | shodou | Comments(0)

夏目漱石・草枕

英国人で友人である 文筆家・批評家のダミアン・フラナガン氏のブログを紹介します。

拙書がタイトル字の漱石の「草枕」 海外版に関するフラナガン氏の記述です。

1960年にアラン・ターニー氏により翻訳・出版されたという時代背景に着眼している文章の説得力に感動しまた。
ベトナム戦争以来のヒッピーの思想と、明治に書かれた「非人情の世界観」を、1960年代とリンクさせた評論 は、フラナガン氏の圧倒的な非凡な見識に因るものであり、驚かされずにはいられません。

アラン・ターニー氏の日本語訳を読んでみたいと思いました。
漱石「草枕」は彼の博識の為、確かに現代の日本人には難しい語彙が多いですから。
しかし、読み終えてみれば、内容はいたってシンプルですが、文章力で感動させる・・・という漱石の文学を、明治の既成の作家達に見せつけたのかも知れません。

それにしても、NHKは斬新で常識に捉われない「外国に於ける漱石論」を見逃した。
枠に捉われない新しい人材の発掘、起用を強く望みます。


 これは、日本語サイトですが、英語サイトもあります。

フラナガン氏はマンチェスターと西宮に住まいをお持ちで漱石研究の若手外国人の第一人者です。

西宮に戻られると、いつもお会いして異文化の会話を楽しんでいます(*^_^*)

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by shobirei | 2011-03-25 09:59 | 神戸の女流書家 | Comments(0)

冬との決別の雪

3月3日  今日はひな祭りですね。

この日が来ると、生前の母ことを、娘としての後悔とともに思い出します。

今日は垂水では「いかなご」の解禁日だとか。。。

生前の母はいかなごの釘煮を毎年煮ていた。

7,8年も前になるだろうか、、、

個展を控えていた私は、髪の毛をひっ詰めて制作に取り組んでいた。
気が付くと、3月3日、「ひな祭りの日やわー」

墨にまみれた手と筆を置いて「散歩がてら桃の花とケーキでも買いに出よっかな」

そんな時、妹が実家から庭に咲いた水仙と母お手製のいかなごの釘煮を持って来てくれた。
神社の娘として育ち、嫁いだ母は日々のしきたり、歳時をとても大切にしていた。

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(美鈴の生家 鳥取県東楽楽福神社)


黄色い水仙と釘煮と妹と母と、雛の日ほのか。。。 
こんな豊かな気持ちでいられる日も、いつか、消えて行くのだろうなー・・・・と思い、これは書家としてこの日の感慨を書きとどめておかなければと、屏風と軸にしつらえた。
ただ、釘煮のレシピも習わず、ひたすら自分の書にかかりっきりだった私は娘としての後悔がある。
母はいつも「体を壊したらだめよ!」と言っていた。この3カ月の完全休養は母の啓示のような気がしている。

今日のひな祭りに降ったこの潔い雪は この冬とのきっぱりとした決別の雪と私は思った。
それは、私の中での「春への始動」の高まりなのかも知れない。

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2月28日 自然体でいられるお仲間と(*^_^*)
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2月22日 森繁 建氏と神戸にて
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素敵なご縁を頂いています。


2月14日からソウルへ・・・
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(いけめんミュージカルスターと(^^♪ )

この3カ月、時間に追われない空間を過ごせました、感謝。。。

春に向かって始動します!

神戸在住書家  小阪美鈴
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by shobirei | 2011-03-03 23:40 | Comments(0)