2012年 12月 28日
毎日新聞朝刊記事
今日28日、毎日新聞朝刊に大きく掲載されました。
近畿、四国、中国、北陸三県の広域です!(^^)!
高校生にとって素晴らしい経験になったと思います。
まだNET上の記事を見つけていないのですが、見つけたら教えてくださいね。
2013.1.1にHPが新しくなります。
小阪美鈴オフィシャルHP
がんばってブログとか更新しますので、ご愛読をお願い致します。
しばらくは、工事中もあると思いますが膨大な資料があって、自分でも「よく、やってきたなー」と自分のパワーを見直しています。
2012年 12月 24日
16才の発信 From KOBE 2013.1.17
今年も余すところ一週間となりました。
2005年から神戸大丸西南角三菱UFJ信託銀行ショーウィンドー「菱の実ギャラリー」で、震災に関する記憶をわすれないで・・」との思いから毎年作品を発表して参りました。
来年の「震災の記憶」に関して嬉しいお知らせをさせて頂きます。
2013.1.7~2.6の三菱UFJ信託銀行ショーウィンドー「菱の実ギャラリー」展示について
小阪書道教室の女子高生4人が、来年の三菱信託銀行ショーウィンドウ「菱の実ギャラリー」に、1995年の阪神淡路大震災を知らない彼女達が、3,11の震災を目の当たりにしてどのように感じ、思い、考えているかを、「書」に致します。
4人は小学校から、小阪書道教室に通っていて、この春見事、15の春を勝ち取りました。
彼女らは部活、テスト、塾、書道と多忙のなか、集まって「震災について」話し合ってきました。
内容を見せてもらいましたが、「繫」「継」「空・SKY」のキーワードに至り「詩」を作り、学んできた書の技法を駆使しての「書表現」の模索を続けて来ました。。
賢くて、深い感受性に 哲学性すら感じられ、師である私も教えられることが沢山あって、感動しています。
この4か月の彼女らの取り組みを広報したいと考えています。
12月22日(土)に作品を完成させました。


タイトル
16才の発信 From KOBE 2013.1.17 The sky was never been changed.
~「空・繋・継」 震災を受け取り次の世代へ渡して行きます。~
心を繋ぎ歴史を継ぐ
見上げれば果てしなく広がる空
大地がどんな姿になろうとも
人の心と青い空は
いつも変わらずそこにある
展示は2013,1,7~2,6 迄です。
4人は学校は違っても仲がよくて本当に楽しそうなんです。その上、みんな七段、八段、神戸市書き初め入賞者で書道上級者なので、「昨年の3.11を見ていて、今の高校生としてどう感じているのか言葉にして発表してみない?」と持ちかけたところ、「やる!」と即座に全員一致で決まりました!
阪神淡路大震災から18年、東日本大震災から2年~
16才のKOBEの高校生のメッセージが届きますように。。。
KOBE-ism. 書家 小阪美鈴
PS.
このプロジェクトに関しまして、因州和紙プロジェクトAの鈴木様に和紙を特別に漉いていただきました。
温かいご厚意に心よりお礼を申し上げます。
英検審査の高津先生に英語のご指南を頂きました。
高津先生は、ダミアン フラナガン氏の「小阪美鈴書評」の翻訳をして下さいました。
厚くお礼を申し上げます。
毎日新聞が「16才の発信From KOBE 2013.1.17」 を温かくご支援、応援をしていただきました。
近日中に紙面に掲載されると思います。
掲載日が決まりましたらお知らせいたしますね\(^o^)/
次期神戸市長候補者樫野たかひと氏の機関誌「裕ちゃんを探せ」にも掲載されます。
本当に沢山のご誠実なお心を孕んだ作品になったと、感激でいっぱいです~
ありがとうございました~(^-^)
毎日新聞
小阪美鈴オフィシャルHP