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新書道 ~Misuzu-ism~

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先週、『草枕』英訳である『The Three Cornered World』の新版がイギリスの自宅に届きました。ダミアンの序論・後書きを載せています。中身はともあれ、とりあえず表紙はきれいだなと満足に思っています。

去年、山から棒のような連絡が入って、NHKが『The Three Cornered World』について番組を作成するので、御協力を頂けないか、と聞かれました。はい、はい、ぜひ協力させてくださいと答えました。それで、マンチェスターでインタービューをしたいという話になったが、やはり予算の足が出たか、遠いマンチェスターまでNHKスタッフが行くことが面倒くさかったか、結局、誰もこななかった。(涙)ダミアンの代わりに、東大のアメリカ人の教授がインタビューに出たようです。(笑)

その番組が、幽霊のように、急に現れたり、急に消えたりしたが現世界に残ったのは、その番組のために用意した、『The Three Cornered World』に対するノートです。今日、ダミアン・ブログの大勢の読者たちにその感想を紹介したいと思います。以下の文章を、夜遅く、マンチェスターの自宅で早く書きましたので、覚束ない日本語で自分の意見をうまく表現できなかったと思いますが、何卒御寛恕ください。

NHKが質問したのはは唯一つでした。英語圏では、『草枕』の英訳本である『The Three Cornered World』の評価は何ですか?ダミアンの答えは以下の通りです。

まず、英語圏では、漱石のことはほとんど知られていません。そして、日露戦争に巻き込まれた当時の日本、もっと大きく言えば、明治の日本のことに関する知識さえ乏しいので、英語圏の読者は、『草枕』を英語で読むと、その作品の文芸的な、歴史的な背景をほとんど無視しています。漱石のほかの作品とどういう関係があるかもちろん知らないし、「夏目漱石」という作家はどういう人であったか、わかりません。逆に、まったく、時空を越えた、作家から独立した芸術作品として読むしかないです。そのため、『草枕』に対する日本人の感想と、英訳本である『The Three Cornered World』に対する英語圏の読者の感想は微妙に違っています。

その違いは、やはり、題名自体から始まります。『草枕』を英語に直訳すれば、「Pillow of Grass」になりますが、この小説を1965年に翻訳したアラン・ターニーさんは、「Pillow of Grass」という題名は英語圏の読者にはおかしく聞こえるではないかと考えて、勝手に英訳本の題名を「The Three Cornered World」(三角な世界)に変えました。題名は、『草枕』の以下の文書に由来しています。

して見ると四角な世界から常識と名のつく、一角を磨滅して、三角のうちに住むのを芸術家と呼んでもよかろう。


英訳のほうが1960年代に出たことは注目すべきことであると思います。1960年代には欧米の社会が大きく変わって、従来の画一化された組織、堅苦しい道徳などが崩れて、人間の抑圧さえれた本能が開放されてきました。一語にいえば、個人主義の時代に変わりました。若い人たちが親の時代の先入見を捨てて、世界に対する新しい見方を探しました。1960年代の後半に、ロンドンやニューヨークやカリフォルニアなどで若い人たちがLSDのような幻覚剤を試したりして、体制社会から非難するヒッピー運動が現れました。

『草枕』の英訳本の出現は、この時代の流れの中に入れたいと思います。『The Three Cornered World』という題名自体は、「これは四角四面の世界ではなくて、反体制の「三角の世界」である」と宣言しています。そして、主人公は典型的な日本人サラリーマンのような、権力に服従する人ではなくて、逆に、個人性にあふれているユニークな世界観を持っている芸術家です。彼は、一時的にせよ、社会から非難して、「非人情」の立場から世界を観察したいと思っています。世界を美術の現象として考える実験です。しかし、この社会からの離脱、この俗界を超越した考え方、この主人公の独特の人格は、1960年代の思想の流れにぴったり一致して、『The Three Cornered World』はなぜ、ほかの漱石の作品よりも、欧米に大きく歓迎されたか、説明すると思います。

面白いことに、漱石が主張しているのは、社会からの逃亡、美術世界に専念することではないです。逆に、いくら「詩の世界」が人間の疲れた精神を治療できると認めても、最後に「現実世界」から逃げるのは不可能である、と論じているのです。なぜならば、世界から隔離された『草枕』の温泉場でも、「現実世界」からの波乱がしみこむ。お那美の甥が汽車で満州に出征してゆくという最後の場面では、「現実世界に引きずり出された」と画家は思う。日露戦争が『草枕』の世界をのしかかるように迫るが、同じように、『The Three Cornered World』が出版された1960年代に、ベトナム戦争がヒッピーの非現実的な世界を揺さぶった。最後に、現実世界の問題とどうしても取り組まなければなりません。

その1960年代に始まった「個人主義の時代」が今でも続いていて、『The Three Cornered World』を愛読する欧米の読者は少なくないと思います。もし、漱石の作品をはじめて読む人がいれば、『The Three Cornered World』を最初に読ませるほうがよいと思います。私の経験によりますと、欧米の読者は絶対がっかりしないと思います。

しかし、『草枕』と『The Three Cornered World』の違いには、もう一つの大事なポイントは、翻訳そのものの質です。いうまでもなく、ターニーの翻訳はきれいな英語を生かして、大変和やかな翻訳ですが、皮肉なことに、翻訳のほうが原文より読みやすいです。『草枕』には、四字熟語が多くて、難しい文章がたくさんあるので、現代の日本読者にとっては、それほど読みやすいとはいえません。一方、ターニーの翻訳にはその「難しさ」が消えてしまいました。しかし、翻訳に見事に残るのは、言葉の美しさと、芸術などに対する深い考えと、漱石独特のユーモアです。

言うまでもなく、『草枕』を日本語で読む人と、『The Three Cornered World』を英語で読む人の共通な印象も多いです。たとえば、漱石が『草枕』で西洋文学のような小説ではなくて、俳句のような超越した「東洋的な」美しさを表す、世界初めての「俳諧小説」を書いたということです。

そして、『草枕』の楽しさは、小説全体の概念だけではなくて、所々の短い指摘にあるといえます。画家が羊羹を鑑賞する場面、あるいはグーダルという無名なイギリス画家の面白さを指摘する場面は、永久に私の記憶に残っています。

今度、『The Three Cornered World』の新版が出版されますが、はじめて詳しい解説を載せることによって、英語圏の読者に、『草枕』の文芸的な背景を細かく説明したいと思います。たとえば、「非人情」という画家の観念が、どのように、『文学論』で表された、文学に対する漱石の観念と関連するか、と探りたいと思います。そして、漱石初期のさまざまの作品に、視覚芸術を文芸作品に融合させる試みがありますが、姉妹芸術である「美術」と「文学」を一致させようとした漱石の最も大事な小説のひとつは『草枕』です。

英語圏の読者がもう少し夏目漱石の人生や思想などを、そして明治日本の歴史的な背景を知っていれば、世界文学の傑作である『The Three Cornered World』に対する新しい評価が生まれるではないか、と大きく期待しています。

Damian Flanagan さんの投稿 投稿時: 16:27 0 件のコメント

2010年10月24日日曜日


小阪美鈴氏の「草枕」



「The Three Cornered World」は、アラン・ターニー氏が1965年に英訳した、夏目漱石の『草枕』(明治39年)の英語の題名です。ロンドンのピーター・オーェン社が2005年に、夏目漱石の小説の英訳を再出版して以来、小阪美鈴氏の題字が載せられた第四目の本ともなります。その少し妙な題名は『草枕』第三章の以下の文章に由来しています。

して見ると四角な世界から常識と名のつく、一角を磨滅して、三角のうちに住むのを芸術家と呼んでもよかろう。

『草枕』は漱石の最も「芸術的な」小説であるので、今度はどういう書作品を書いてくださるか、ロンドンでずいぶん期待していました。そして、小阪美鈴氏の限界を知らない、斬新な想像力が私たちの期待を裏切りませんでした。

『草枕』の愛読者はご存知だろうが、この小説のテーマは、画家が田舎の温泉へ旅して、しばらくの間、「非人情」という態度で世界を見てみようという話です。旅館の御那美というお嬢さんに魅惑されて、ミレーの『オフィーリア』のようなポーズで描いてみたいと考えながら、どうしてもその絵画にぴったり会う、彼女の顔の表現は思い浮かびません。

『倫敦塔』、『門』、『こころ』の英訳の新版に、小阪美鈴氏がすぐれた「書」を書いてくださったが、それぞれの本に、表紙が「標準的な」書で、中扉はもっと独創的な、伝統に束縛されていない書にする、というパーターンでした。「The Three Cornered World」の表紙にも、「標準的な」書が載せられるが、ずいぶん象徴的な意味も含まれているに違いありません。


「草」の下部分は、「枕」の真中に向かって、まっしぐらに落ちていますが、小川を流れている、おぼれ死ぬオフィーリアという、『草枕』の中心的なイメージが暗に再現されているでしょう。「情に掉させば流される」という冒頭の有名な文章を連想させるよう、「草」の「早」はまるで手を広げて、足をそろえた人間が落下する流れに巻き込まれたようです。「草」の冠はその激しい早さに置き去りにされてしまうほどです。(そして、皮肉なことに、冠なしの「草」は「早」そのものです。)

その止められない、墜落する体が向かっているのは、下の「枕」です。「枕」は、言葉通り、やわらかい「枕」なので、やや安心です。そして、「枕」の上から下まで両側を開けて、受け取りやすい「V」という形で構えているので、落ちるオフィーリアをすばやくキャッチするではないでしょうか。しかし、あいにく、落ちる人体が下の「枕」の両側を完全に押し分けて、落下し続ける恐れも認めざるを得ません。「非人情」という「枕」は、「情の流れ」を止めるのに、不十分であるかもしれません。

表紙の「標準的な」書に、これほど深長な意味があれば、中扉の「芸術的な」書に、解説がますます複雑になります。これは紛れもない傑作だと思います。どうやって創造者がこの作品を作ったかと考えると、まるで、象徴を含んだ日本の書道が、伝統の限界を超えて、カンディンスキー、ミロ、ピカソなどの巨匠の芸術と融合して、なにか真新しい、深遠なものを生み出したと気がつきます。

今度は、同じ二つの字が繰り返して、繰り返して、永遠に変形したり、順応したり、進化したりする、意識の流れの断面図が展示されています。字を特定の書き方で習字を教える、書道の四角四面の伝統とはこれほどかけ離れたものはないでしょう。それどころか、小阪美鈴氏はその保守的な拘束の嘘を暴いています。それぞれの字は、宇宙のあるゆるものと同じように、一刹那ごとに変わる、観察者のユニークな視点によって再評価されて、再見されています。ここで、小阪美鈴氏は、『草枕』における漱石の見方だけではなくて、『文学論』の根本的な概念を把握したと思われます。すなわち、世界のあるゆる主題も、その主題がどうやって私たちを影響することも、永久的に進化しています。さらに、芸術家は、(そしてすべての人間の中にある芸術家は)世界の主題を再調整したり、再想像したりして、記憶と、夢と、気分と融合させて、ようやく観察された物体についても、観察する人についても何か隠された真実を明かすものを生み出します。生み出す途端に、その作品が共同的な意識の流れにもう一度投げ込まれて、無数の新しい形で再生されています。


今度は、感情の意識の流れに運ばれているのは、一人のオフィーリアではなくて、多数のオフィーリアです。同じように、新しい読者と、再読と、新しい見解を求めて、新しいインスピレーションを与える、多数の『草枕』もあります。

そして、その上右の角の空白はなんでしょうか?これは言うまでもなく我々の出発点でしょう。小阪美鈴氏は、みんなの人間の出発点はそれぞれに違うので、定義できない空白と等しい、と主張しているでしょうか?それとも、我々はみんな一つの共通なところがある、と主張していますか?即ち、芸術や美術に専念すれば、我々もいつも常識と名のつく、一角を亡くした「三角の世界」にも住まなければならないと。

Damian Flanagan さんの投稿 投稿時: 5:24 1 件のコメント

2010年4月26日月曜日


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Damian Flanagan さんの投稿 投稿時: 13:11 0 件のコメント

2007年10月17日水曜日


アラブ文学を日本語で探検する





日本の皆様、大変お待たせしました。ずっと前からブログを日本語で書こうと思ったものの、なかなか時間がとれなくて、英語のほうでも月に一回しか投稿していない状態が続きました。自分の生まれつきの惰性を深く反省しています。これから、日本語での投稿にも少しパワーアップしたいと思います。

来月、日本語の新著・『世界文学のスーパースター夏目漱石』が講談社インターナショナルに出版される予定なので、最近、その本の校正などで忙しい日々を送っていました。最初の日本語の本(『日本人が知らない夏目漱石』)は自分で日本語で書いたが、今度の本は英語の原稿を翻訳してもらったものです。原稿の内容については何もいえませんが、翻訳のほうはうまいと思っています。先日、原稿を日本人のお友達に読んでもらって、その感想を聞きました。「面白い!読みやすい!君が普通に書く堅苦しい文章とまるっきり違いますね。翻訳してもらってよかったね」とか。褒められているか、非難されているか、あまりよくわからないぐらいです。

先週の日曜日、久しぶりに神戸市立博物館を訪れて、「インカ・マヤ・アステカ展」を見ました。私は中米へ行ったことがないので、この三つの偉大文明についてあまり詳しくないです。スペインの中南米征服を語る歴史本を読んだり、テレビ番組を見たりしたので、アステカの神殿で生贄の儀式などが行われたことぐらいは知っていたが、インカ・マヤの宗教でもその伝統があったとは知りませんでした。「生贄」に関する展示品は血も凍るほど恐ろしい。。。でも興味深い。その展示を見て、中南米の古典文化についてもっと調べたいと思いました。ああ、来年は、中米への旅行を計画しなきゃ。。。

日本にいる間に、「日本はどうですか、好きですか?」などというややありふれた問いが頻繁にかけられているが、実は、日本にいると、ぜんぜん「外国」にいると思っていません。イギリス人でありながら、日本を第二の故郷と勝手に思っているし、日本の習慣などにすっかり馴染んでいるので。逆に、日本にいると、「日本文化」を考えるより、日本語を通して、あまり知らない文化を探検することが面白いです。

たとえば、私はアラブ文学に大変な興味を持っています。十数年前から、アラブ文学に関する知識がゼロに近いということが気になっていたが、どういう本を読んだらいいかまったくわかりませんでした。第一に、有名なアラブ文学者の名前は一つも知りませんでした。そのために、アラビア語圏についていろいろな本を読んでいたが、そのほとんどが欧米人に書かれたものでした。

 そして、たまたま、去年の『ロンドンタイムズ』に、ナギーブ・マフフーズというエジプトの国民的な作家の死亡記事を読みました。記事によると、マフフーズはノーベル文学賞を受賞したアラビア語圏の唯一の作家でした。しかし、その記事はマフフーズに対して少しあいまいな態度をとりました。マフフーズの文学をある程度まで評価していたものの、「欧米文学」とは比べ物にならないと言い張りました。然し、私はその評価を怪しい目で読みました。是非、自分自身でマフフーズの小説を調べたいと思いました。

まず、いくつかの小説を英語で読みました。『我が町内の子供たち』、『ナイルでのおしゃべり』、『イクナートン』、『テーベの闘い』。正月に、エジプトにも小旅行しました。そして、日本に戻って、梅田の紀伊国屋で東京外国語大学教授・八木久美子氏の『マフフーズ・文学・イスラム』という本を見つけました。この本がマフフーズの文学を最初から最後まで系統的に紹介しているし、二十世紀のエジプトの政情・歴史などを説明しています。アラブ文学の入門書として不可欠な一冊であると思います。コプトというエジプトのキリスト教徒の存在がどういうふうにエジプトの「国家主義」と関連しているという話は特に面白い。スーフィズムの話も。参考文献を見ると、八木氏は日本語やアラビア語の本はもちろんのことで、英語やフランス語の本も読んでいるのでその博識に頭を下げます。

マフフーズの文学のなかでどの作品が一番面白いでしょうか?私は『カイロ三部』をまだ読んでいないですが、まったく素人の意見を申し上げると、マフフーズの天才的な作品があれば、ちっとも面白くない作品もあるとおもいます。たとえば、初期に書かれた「歴史小説」(『テーベの闘い』など)は読まなくてもいいと思います。晩年の『イクナートン』も特に面白いとはいえません。しかし、間違いなく、『我が町内の子供たち』が二十世紀世界文学の傑作であると確信しています。邦訳はまだ存在していないので、八木氏のような優秀な学者が翻訳すればいいと思います。

では、日本の皆さん、今日はここまでです。次回の投稿を楽しみにしてください。

Damian Flanagan さんの投稿 投稿時: 7:08 0 件のコメント



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by shobirei | 2013-10-29 23:14 | 神戸の女流書家 | Comments(0)

9月2日にゲランの新しい香水のCMが好き♡ ってブログに書いたけどGETしました(^^♪

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クロアチアからの帰路、フランクフルトの免税店でGET(^.^)

65€でしたから1€133円として8645円。
昨日、大丸で見たら11500円。

かなり嬉しい気分(*^_^*)

見ているだけでHAPPY♡ 
セクシーな香りですよー 

いつ身に纏う気分になるかな~~~~~(^_-)-☆



それにしても、フランクフルト空港は広かったわ~~~~~~~~~~


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by shobirei | 2013-10-17 22:28 | 神戸の女流書家 | Comments(0)

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ザグレブから南へ110kに位置するプリトヴィッチェ国立公園は大小16の湖と92箇所の滝があって、1979年にはユネスコの世界遺産に登録されていますね。
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エメラルド色の目を見張る美しい湖水です~!(^^)!


3日目、スプリットのプリトヴィッチェ国立公園へ向かう途中、戦禍の激しかった地域には、銃弾の跡が今なおクッキリと残されている。平和な日本に生まれた私達には「見たこともない過去の現実」が、道すがら普通に残っている。。。
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そんな悲惨さを思っていると、いきなり和やかな美しい農村風景が現れる。

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この穏やかな光景に深呼吸。。。。。

そして目的地であるプリトヴィッチェ国立公園に到着。

本当に広くて多くの観光客が訪れている。そうよね~日本からはかなり遠いけど、ドイツとかからは、車でも来れる距離みたい。


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明日、10月18日(金)午後9:00~9:54迄、BSTBS161(関西だと6ch)で、「エメラルドの庭園・プリトヴィッチェ国立公園・クロアチア」が放送されます。

どんな編集になっているか楽しみにしています(^^♪


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by shobirei | 2013-10-17 22:05 | 神戸の女流書家 | Comments(0)

KOBE出身で、KOBEにこだわっておられ、チョー有名になられた創作和食料理人・山下春幸氏が10月2日、東京大手町、に新店舗「HAL YAMASHITA 大手町店」をオープンされました\(^o^)/

店内に拙書「禅」「HAL YAMASHITA」が掲示されています!

東京駅近。皇居近。  どうぞお寄りくださいね!(^^)!

ミッドタウン店、ソラマチ「TOP TABLES」「大手町店」の拙書掲示となります!


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KOBE でのご縁を大切にして下さる山下氏の益々のご健康とご発展を祈念させて頂きます。



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by shobirei | 2013-10-14 23:29 | 神戸の女流書家 | Comments(0)

今回、Zagreb,Split,Hvar,Dubrovnik,Kotor,Budvaと、アドリア海沿岸を旅して、一か月も経過しようとしているのに未だに、あの景観、空気感を纏っている自分が居る。。。

初日、ザグレブの市内を散策した。
あいにくの雨でとっても寒く(猛暑の日本では考えられないよ!)あわててセーターを買いにスーパーへ走った。

サッカーのあのKAZUもザグレブに居たってことも良く知られているよね!

まず私が思ったのは、「窓」の美しさ。。。古びた石の醸し出す文化の薫りが、強烈に私の心に印象付けられた。沢山の窓をカメラに残そうと決めた。
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ブーゲンビリアの美しいフバルの民家の窓。 何だか懐かしい~~~

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クロアチアはネクタイ発祥の地とか。。 これは、CROATAのネクタイ屋のDoor.
このお店で2本買いました! が、、、ドブロクニクで同じCROATAのネクタイを買いましたが、ザグレブの1.5倍の価格(ー_ー)!!
観光地価格になっているのね~(・_・;)

確かにドブロクニクは美しいけど、これからもっともっと観光地化していくのでしょうね~

又、機会が与えられるなら、私はザグレブ、スプリットを自分ペースで散策してみたいなー


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by shobirei | 2013-10-14 21:55 | 神戸の女流書家 | Comments(0)

クロアチアから帰国して早くも一週間が経過した・・・

関空を飛び立つ日の朝は、台風で強風!
台風一過の10:00 曇り空のなか、フランクフルトへ向けて離陸!(^^)!
私はこの瞬間・陸と飛行機が斜めになって、離陸した!って瞬間が大好き! だって別世界に向かって現実の世界から離れられるのですから。 

どんな光景、世界に向かっているのだろーって、ワクワク感で一杯~(^^♪

機内では、ひたすら機内食とシャンパン、ワイン等を満喫し、ヘッドホンでDavid Bowieの甘い声とリズムに酔いしれzzzzz・・・・・・

フランクフルトでクロアチア航空に乗り換えてクロアチアの首都・ZAGREBへ・・・・・



10日間の旅を何から記録、記憶に残しておきたいか、残しておくべきか。。。。。

クロアチアのザグレブ、スプリット、ドゥブロヴニク、モンテネグロのコトル、ブドヴァ、どの町も絵葉書になる美しさ、心地よさ。。。
   
 本当の「別世界」でした。


でも、1991年のクロアチア独立宣言によってクロアチア紛争が勃発し、私が訪れた各都市も悲惨な戦争惨禍を経て、1995年にクロアチア紛争が終結したという歴史事実をまず、心に留めておかなければ、と私は強く思う。

最終日に旧市街からロープウェイで上った、ドゥブロヴニクのスルジ山頂の独立戦争展示館では、悲惨な写真、映像に胸が痛くなり涙ぐまずにはいられなかった。。。
眼下に広がるこの真っ青な海とオレンジ色の瓦屋根の美しさの間に横たわる、この国の闇に思いを寄せずにはいられない。


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この写真の若者は存命なのだろうか・・・・・



今年EU加盟を果たしたクロアチアの世界に羽ばたくニュースター [2cellos]
YOU-TUBEでエルトンジョンの目にとまり、直接電話がかかってきたとか\(^o^)/

クロアチアの若きイケメンチェロ奏者です。
docomoの2topのコマーシャルでおなじみですね♪

メンバーのルカは1987年生まれの26才、ステファンは1986年生まれの27才。
戦争の記憶はあるのでしょうね。

戦禍の闇を知っている2cellosの強さ、優しさ、セクシーさ、そしてクラッシックを学んだ確かな技術とパフォーマンスは、他に類を見ないと思います。

コンサート、絶対行きま~す(^^♪  ザグレブまで行きたい位だわ!

彼らの羽ばたきを見て行きたい♡

世界の人々の暮らしが穏やかであればいいのに・・・

 It continues to the next(2)

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by shobirei | 2013-10-04 00:37 | 神戸の女流書家 | Comments(0)