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光を孕む書道 ~Misuzu-ism~

HAL YAMASHITA東京

花冷えが続いて今年は思ったより桜が長持ちしていましたね。
神戸は今日もまだまだ綺麗でしたよ。

先日灘区の筒井神社の見事な桜爛漫を満喫してきました。ここの桜は花吹雪も美しいのですが、5枚の花びらが付いたままの1輪が花のまんま散ってくるんですよ。
他の桜でそんな散り方をする桜があるのか気をつけて見ているのですが、なかなか無いですね。
HAL YAMASHITA東京_a0098174_2115481.jpg

花ごと落ちる桜の花を一輪づつ押し花にしています。そして大切な人へのお手紙に添えて送っています。桜は春の花だけど日本のココロとして私は四季を通じて使っています。
地球温暖化って言われていて エネルギーの消費に注意を払わなければなりませんが、今年の神戸の桜は花冷えの日々が続いたりして 今日15日まで楽しませてくれました。

皆さんの地方はどうでしたか?

花吹雪を掬い盛ると良いことがあるんですって。

東京ミッドタウンのHAL YAMASHITAさんから嬉しい連絡が入りました。
私の書がVIPルームにしっくりと納まったとのことです。
オーナーの山下氏、デザイナーの方も共に大変気に入ってくださいました。
感激しています。

BIREI公式WEB
# by shobirei | 2007-04-15 21:16 | Comments(0)

花冷えの夜

夜も、残っている書関連の仕事をしようと、気分転換に、なにげなくCD2を選んでいた。
松山千春だった。
久しぶりに聴いた。
乾いていたのか、思いがけなく「こころ」が潤いで溢れた。

先日TVで、北野たけしが「まだ、21世紀のアートって無いんだよね、映画も21世紀の映画ってまだないんだよね。」と語っていた。
現状に満足しない私も、書に関して、同じことを最近、考えていた。

社会生活を送りながら、私は真に何を欲しているのか*
深いのか・・・もしくは、簡単明快なのか・・・

こんなことを考えさせてくれる千春の詞と美しいメロディーに癒された
# by shobirei | 2007-04-09 22:28 | 芸術 | Comments(0)

書と音楽

櫻の季節がめぐってきました。
ここ2~3年、「桜」ってタイトルの楽曲が多いと思いません?

日本人の心を綺麗に表現していますね。
でも、小さく島国で完結しているように思えてなりません。
平和で豊かな「NIPPON]の中で満足シチャッテル*

60年代、70年代を基盤に80年代にほぼワールドミュージックは頂点を見たと、私は思っている。後は小手先の変化で、受けている。

「書」も同じ傾向にあると思っている。戦後の50年代、60年代の、爆発とも言うべき「前衛書」は「力」そのもので今も視覚に心に訴えてくる。
一昨年、香港で見た、現代書道展も、私の目には、何ら新しい表現は無かった。

「21世紀」の書とは・・・

音楽も書も、見えない天地を感じさせ無ければならない。

HPを一新しました。
訪問してください。

http://hwm2.gyao.ne.jp/birei/
# by shobirei | 2007-04-02 22:46 | 芸術 | Comments(0)

サクラって文字に現すと多様ですよね。

桜、櫻、さくら、サクラ、sakura

日本人って、それぞれにイメージを抱くことができますよね。
そんな、日本人なら誰もが抱いている、文字、言葉のニュアンスを、書道で書作品として生み出すのが、shobireiの書です。21世紀の書作品を生み出す・・・を使命としています。

念願のHPの一新が叶います。http://hwm2.gyao.ne.jp/birei/
# by shobirei | 2007-04-01 23:18 | 芸術 | Comments(0)

凛とした佇まいとは

2007年、春にHPを一新しました。

1999年の初個展以来、多くの「出会い、縁」を重ね、書家としての道を歩んできました。

8年目の今、「凛」と、存在して行くとは、どういうことなのか、?・・・と自分に問いかけながら、書人生を構築して行きたい。

世の中は、気骨の無いベクトルが主流だけど、しなやかに、たおやかにmisuzuらしくありたい。

これから、ボチボチ 書は難しくないって事について書いていきますね。

凛とした佇まいとは_a0098174_023869.jpg
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# by shobirei | 2007-03-27 22:17 | Comments(0)