2019年 12月 10日
神戸から、神戸のパワースポット巡り
2019年 01月 15日
神戸から、神戸市学生書初め展 at そごう
2019年 01月 12日
神戸から、阪神淡路大震災の記憶展示しています
2018年 01月 31日
神戸から、2018年の予感

2018年 01月 16日
神戸から、神戸市書初め展金賞受賞者席上揮毫

神戸港開港150年記念プレイベント兵庫津「経ヶ島」performance
2018年 01月 10日
神戸から、1・17阪神淡路大震災の記憶を忘れない
2017年 01月 18日
神戸市小中学校書き初め展、at 神戸そごう
神戸港開港150年プレイベント小阪美鈴書パフォーマンス「経ヶ島」揮毫youtube
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2017年 01月 15日
神戸阪神淡路大震災の記憶女子高生の作品(2)
小阪美鈴
書パフォーマンス神戸港開港プレイベント「経ヶ島」揮毫youtube
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2017年 01月 10日
神戸阪神淡路大震災の記憶女子高生の作品(1)
今年もこの日が巡ってきます。
新書道神戸発信女流書家小阪美鈴です。
震災発生から10年後の
2005年より
元町神戸大丸西南角三菱UFJ信託銀行様にご賛同を頂き、毎年「震災の記憶」作品の発表をしています。
今回でvol.13です。
今年は、小阪美鈴書道教室の女子高生3人が、「書いてみたい!」 との想いがあって、
女子高生の作品制作発表となりました。
魚崎区民センター小ホールの教室でまだお正月気分の5日に完成しました。
言葉、文字等、彼女達が試行錯誤を重ねました。

彼女達のメッセージです。
"手"を繋ぐと
"想い"が繋がり、
"想い"が"人"を繋ぐ。
過去と未来を繋ぐ今。(を大切に。)
私は指導者として、書としての「文字」のアドバイスをしましたが、
納得いくまで書く子達なので、
最終的には、一文字、一枚を「シーン」とした緊張感の中で書き上げました。
私はその空気を察して
「これはいける!」と確信しましたよ。

(顔出しOKもらってます)
「製作中、少ししんどい時もありましたが、自分達の笑顔の写真を見て、改めてやってよかったなって思えました(^_^)」 って感想!
勉強、部活、学校行事など、忙しいのに
本当に良くがんばったね!
達成感満載の満面の笑顔\(^o^)/
書道が好きなんだね~
思いを書に出来て、
多くの人に見てもらえてよかったね~\(^o^)/
震災を知らない女子高生の「ココロ」を感じ取ってくださいませ。
展示期間:1月10日~2月9日(木) まで。
作品を今日搬入します。
大丸界隈に行かれたら見て下さいね(^^)v
Misuzu Kosaka official HP
経ヶ島youtube

2016年 04月 20日
森繁久弥氏天からの大震災への寄稿文
ご来廊をありがとうございました。
作品に涙してくださったkさま、
魂のお話を交わし、感動いたしました。
「書と言葉」は
偉大な・something great・ を示唆してくれますね。
神戸発信の女流書家小阪美鈴です。
九州では大きな余震が収まらず、
避難所の事、インフラの事、衛生面の事・・・
不便な日を過ごされお見舞いを申し上げます。
神戸では1995年に阪神淡路大震災を経験しており、
熊本地震への心配が重なり、恐ろしさがわかっていて、本当に神戸人は心配しています。。。
1995年の阪神淡路大震災発生時、
文化勲章を受賞された偉大な俳優、文筆家、文化人であられる森繁久弥氏の寄稿文が神戸新聞に掲載されました。
「我を育てし兵庫の里よ友よ
怨憎会苦といいます
修羅の巷と化した被災地には言葉もつまります
天災とは全く無惨なものですね
はたして対岸の火事でしょうか
遠くに居る無私の老人は迷います
そして心を奈落の底にいためます
やがて加えて加えて昨日今日の青空は
生きものへの嘲笑いでしょうか
紅梅のこの赤のそら恐ろしげな
腕さすり頬つねる昨日今日
兄等の無事をどう祈るや
その術もなき
雲 流る 六甲よ」
感銘を覚えいつの日か、書で表したい・・・
とずーっと思いを抱き続けていました。
発生後16年経過した2011に、
ご子息である森繁 建にご許可を戴き作品として発表いたしました。
2011年に発生した東日本大震災。
そして熊本地震。
森繁久弥氏の天からのメッセージを、お読みくださいませ。


森繁久弥作詞作曲「オホーツクの舟唄」 (知床旅情と同じメロディーです)
23日ライブ&書のパフォーマンスで
熊本の被災者の方々に思いを馳せ、参加くださった皆様と歌いたいと思います(祈)
ご子息の森繁 建様よりご許可を戴きました(感謝)
早く収束に向かいますように☆
Misuzu Kosaka offisial HP